【講座参加レポート】みやもと生涯学習セミナー「新春絵手紙はじめ!!」

南部ブロックのコーディネーターの中から2名(男1、女1)講座に参加させていただき、絵手紙の作品をつくらせていただきました。参加者は全部で20名、女性が大半で男性はコーディネーターを入れて2名でした。少しでも経験したことのある方は2名で、ほとんどが初めての体験者でした。

講師は宮本公民館で絵手紙サークルの講師をされている、小山田利津子先生。サークルの代表の方もお手伝いに来てくださいました。
新聞紙を引いた机の上には、絵手紙用のはがき2枚、筆2本、小さなパレット、練習用の半紙、筆洗い用のヨーグルトのカップが一人ずつ用意され、輪郭を描くための青墨、色つけ用の顔料のセットがグループごとに用意されました。そして苺、みかん、なす、ピーマン、スイトピー、菜の花と季節を感じさせてくれるような色とりどりの題材が机の上に並んでいました。それだけでもう、わくわくします。


最初に先生から絵手紙についてお話があり、書き方のポイントとして実物をよく見る、実物の倍くらいの大きさで描く。はみ出してもかまわない、はみ出すくらいが良い。色はパレットで混ぜない。薄い色から塗って、濃い色を重ねていく。ぽんぽんと色を置いていくようにしてベターっと塗らない。光っている所は薄く、紙の白も残すと良い。等々説明を受けました。その時は、わかりました、という感じでしたが・・・。


さて、はじめは筆の持ち方です。親指、人差し指、中指の三本で筆のお尻をつまむように持って描く、と言われました。これがとても難しい。書くのにとても不安定で、全く思うように動かせません。それが良い味を出すのだそうです。墨をつけてさっそく練習です。半紙に、ゆっくりゆっくり縦線を引きます。筆の先だけを使って、1秒1ミリくらいの早さで。上から下、下から上。左から右、右から左。蚊取り線香のような渦巻きも練習します。参加者の方からは、難しい、の悲鳴が。見守るコーディネーターの方からは、上手、上手と励ましの声が。


それでは、本番です。はがきは縦置きでも横置きでもOK。好きな題材を選んで近くに持ってきます。私は苺。男性二人は、なすとピーマンと渋い選択。中心から描く、というのがポイントと教わったがそれが難しい。なんとか形を描いて、空白が多くなってしまった所には、もう1個苺を入れてなんとか輪郭はできあがりました。
次は色塗り。筆の持ち方は普通に持ちます。赤も緑も種類が多く、迷うし難しい、けれど面白い。みなさんいろいろ独り言を言ったり、周りの人のものを見て褒めたりしながらも夢中になってやってらっしゃいました。


画が終わったら文字を入れます。絵手紙は手紙なので文字を入れて誰かに出すのが原則。字も筆は普通に持って描きます。字が入るとまた全く違った印象になりました。自分の画印の代わりに先生に枠だけ推してもらい中に自分の名前の一文字を書いて完成です。


もう一枚も違う題材で作成し、最後に皆さんの作品を前に貼って鑑賞しました。どれもはじめてとは思えないような素敵な、でもちょっと素朴なとても味のある作品ばかりでした。
個人で使った筆やパレットの他、上質の画仙紙でできたはがきもいただいて、家に帰ってやってみようかな、という気持ちになりました。楽しい講座でした。

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