動画3秒バージョン
動画1秒バージョン
動画3秒バージョン
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2023年12月10日(日)
1.午前の部 10:00~12:00 中国の文化
講師:船橋市国際交流員 劉琳(リュウリン)さんと中国人の友人達が交替で様々な話題で話してくれた。友人達の数人は民族衣装を着てきてくれた。そして後半はテーブル毎に友人達が入っていただき、参加者と座談会。それぞれ興味あるテーマで30分ほど。「なぜ日本に来たのか」という質問も多かった。友人たちは皆日本語も上手で、短いながらも大変密度の濃い交流ができた。
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2.午後の部 13:00~15:00 ベトナムの文化
講師:船橋市国際交流員 グエン・ティ・チャーさん 同じく後半はチャーさんのベトナム人友人達と各テーブルで座談会。午後は特に参加者が多く定員30名を超える。テーブルも増設した。午前と同じく楽しく話し合いができた。午前も午後もテーブルごとに何を話し合って何が良かったかを発表した。
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今回の初めての試み
・午前午後と1日の講座だったが午前と午後と通しで参加される方も何人もいた
・単なる一方的に説明する講座ではなくて、座談会で相互に話し合い理解できる場をつくった
・中国、ベトナムともにボランティアで何人も友人達が来てくれて交流の密度が高まった
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なお、参加者の皆様のお顔にはボカシを入れております。
第1回の内容 講義のほかに 1)グループワーク(自分の大切なものは) 2)飛散防止フィルムを実際に貼ってみる 3)事前情報とリアル情報(ハザードマップの見方、情報を得る方法)4)シェイクアウト訓練 など
第2回の内容 講義のほかに 1)トイレ凝固剤の実験 2)グループワーク 3)防災用品(バッテリー) など
開催日時:2023年1月26日(木)13時30分~15時30分
会場 :宮本公民館 第1、第2集会室 定員15名全員参加
みやもと生涯学習セミナー「新聞ちぎり絵体験講座」は、主催 船橋市宮本公民館、共催 船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会の企画事業として開催されました。
「新聞ちぎり絵体験講座」 講師 日本絵手紙協会公認講師 小林正子先生 助手の方1名
講座の始まる前、各テーブルに台紙、薄めたノリ、ごみ入れ等を準備。見本のローソクの作品を展示。
先ず先生から「新聞ちぎり絵 ロウソク」を作成するにあたって、新聞のカラー部分のちぎりかたの注意点を聞いた後、ちぎったカラー部分の新聞紙を台紙にならべて配置を考え、ノリで貼り付けます。試行錯誤をしながら参加者一人一人味わいのある作品を作っていました。
参加者全員の出来上がった作品をホワイトボードに展示しました。
それぞれ素敵な作品に仕上がり、盛り上がりました。
参加者の中には、ちぎり絵の会があるのか先生に尋ねていましたので、大分興味を示したのかと思われます。
紙面のカラー部分をちぎって、配色を考えながら味のある作品を作る。一時的な楽しみだけでなく、生きがいに繋がる講座だと感じました。
6月15日(木) 「絵巻と落語で知る江戸の暮らしあれこれ」
飛ノ台史跡公園博物館職員 (自称)江戸・東京案内人 山本稔氏
7月6日(木)「富士山信仰と船橋の富士塚」
まなび船橋 鈴木睦男氏
1日目は「熈代勝覧」(日本橋から今川橋までの大通り(現在の中央通り)上に江戸時代の町人文化を克明に描いた絵巻物)に描かれた風俗図から七つの場面を取り出し、1800年頃の市民の暮らしを説明され、そこから思い浮かべられる落語を重ね合わせて話された。先生の数々の講座でこの話しは初めて聞くもので新鮮で面白く、引きつけられた。
2日目は船橋市には国、県、市指定の文化財が合計49件あり、取掛西貝塚は国史跡である。
また、現存の大神宮灯明台、了源寺の鐘楼堂跡、和時計、阿弥陀如来像、大仏追善供養、中野木の辻切りなどの文化財は、現在も船橋市民に守られていることなどを説明された。過去から現在、未来へと繋ぐ、先人達の知恵や恩恵を随所に感じ取れる面白い企画と感じた。
3日目は富士山が「信仰の対象と芸術の源」として世界遺産になった事から説き起こし、多くの絵画、和歌、物語が紹介された。「富士登山」はご利益を求めて山頂を目指し登山することから始まり、代参でもご利益が得られる等の理由により「富士講」が発達した。また、各地に「富士塚」が出来たことを説明された。船橋には18の講があったが、今は山野と宮本の2箇所になり、山野では富士登山も実施されている、また富士塚は、15程現存しているとの説明であった。新しい発見があり楽しかったが、折角の資料画像が鮮明に見られなかったのは残念だった。
一番星通信122号原稿より 17年度生 川瀬 建雄 27 年度生 藤本 典子