【活動報告】「生き抜くための防災講座」中央公民館 報告

「生き抜くための防災講座」は10月18日(水)、25日(水)の2回講座で行われました。

第1回「生きのこる備え」
10月18日 13時30分から15時30分
講師:船橋SLネットワーク 平山さん他

以下の写真はクリックすると拡大します。左右の△で前後に移動します。
なお、参加者の皆様のお顔にはボカシを入れております。

第1回の内容 講義のほかに 1)グループワーク(自分の大切なものは) 2)飛散防止フィルムを実際に貼ってみる 3)事前情報とリアル情報(ハザードマップの見方、情報を得る方法)4)シェイクアウト訓練 など 

第2回「生きのびる備え」
10月25日 13時30分から15時30分
講師:船橋SLネットワーク 山口さん他

第2回の内容 講義のほかに 1)トイレ凝固剤の実験 2)グループワーク 3)防災用品(バッテリー) など 

ブロック内交流会「街中史跡めぐりと食事会」

2023年10月31日 南部ブロック交流会
史跡めぐり参加者 12名  会食参加者13名
史跡めぐりの講師は 河野さん 川瀬さん(ページ下部に当日資料添付)
写真はクリックすると拡大し矢印で前後の写真に移動できます

写真その2(高根澤さん撮影分)

街中史跡めぐり(本町周辺)ポイントの説明(PDFリンク)

みやもと生涯学習セミナー 「新聞ちぎり絵体験講座」

開催日時:2023年1月26日(木)13時30分~15時30分
会場  :宮本公民館 第1、第2集会室 定員15名全員参加

みやもと生涯学習セミナー「新聞ちぎり絵体験講座」は、主催 船橋市宮本公民館、共催 船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会の企画事業として開催されました。
「新聞ちぎり絵体験講座」 講師 日本絵手紙協会公認講師 小林正子先生 助手の方1名
講座の始まる前、各テーブルに台紙、薄めたノリ、ごみ入れ等を準備。見本のローソクの作品を展示。
先ず先生から「新聞ちぎり絵 ロウソク」を作成するにあたって、新聞のカラー部分のちぎりかたの注意点を聞いた後、ちぎったカラー部分の新聞紙を台紙にならべて配置を考え、ノリで貼り付けます。試行錯誤をしながら参加者一人一人味わいのある作品を作っていました。
参加者全員の出来上がった作品をホワイトボードに展示しました。
それぞれ素敵な作品に仕上がり、盛り上がりました。
参加者の中には、ちぎり絵の会があるのか先生に尋ねていましたので、大分興味を示したのかと思われます。
紙面のカラー部分をちぎって、配色を考えながら味のある作品を作る。一時的な楽しみだけでなく、生きがいに繋がる講座だと感じました。

みやもと生涯学習セミナー2023「江戸文化と富士山信仰」

6月15日(木) 「絵巻と落語で知る江戸の暮らしあれこれ」 
飛ノ台史跡公園博物館職員 (自称)江戸・東京案内人
  山本稔氏

6月22日(木)
出前講座「船橋市の文化財」
文化課職員 菅野泰久氏

7月6日(木)「富士山信仰と船橋の富士塚」
まなび船橋 鈴木睦男氏

1日目は「熈代勝覧」(日本橋から今川橋までの大通り(現在の中央通り)上に江戸時代の町人文化を克明に描いた絵巻物)に描かれた風俗図から七つの場面を取り出し、1800年頃の市民の暮らしを説明され、そこから思い浮かべられる落語を重ね合わせて話された。先生の数々の講座でこの話しは初めて聞くもので新鮮で面白く、引きつけられた。

2日目は船橋市には国、県、市指定の文化財が合計49件あり、取掛西貝塚は国史跡である。
また、現存の大神宮灯明台、了源寺の鐘楼堂跡、和時計、阿弥陀如来像、大仏追善供養、中野木の辻切りなどの文化財は、現在も船橋市民に守られていることなどを説明された。過去から現在、未来へと繋ぐ、先人達の知恵や恩恵を随所に感じ取れる面白い企画と感じた。

3日目は富士山が「信仰の対象と芸術の源」として世界遺産になった事から説き起こし、多くの絵画、和歌、物語が紹介された。「富士登山」はご利益を求めて山頂を目指し登山することから始まり、代参でもご利益が得られる等の理由により「富士講」が発達した。また、各地に「富士塚」が出来たことを説明された。船橋には18の講があったが、今は山野と宮本の2箇所になり、山野では富士登山も実施されている、また富士塚は、15程現存しているとの説明であった。新しい発見があり楽しかったが、折角の資料画像が鮮明に見られなかったのは残念だった。

一番星通信122号原稿より 17年度生 川瀬 建雄 27 年度生 藤本 典子

中央公民館「人生100年健康講座 ~日々元気に過ごすために~」

「人生100年健康講座 ~日々元気に過ごすために」

① 大人のリトミック 講師:戸辺典子先生 2023.2.14実施
② 生活習慣病予防からフレイル予防へ 講師:高橋眞知子先生 2023.2.21実施
「大人のリトミック」
リトミックは音を聴き取る力やリズム感が音楽的な能力だけでなく、想像力、注意力、集中力などを養う目的で、主に幼児、子供向けに考案されたものです。この内容を大人、高齢者向きに組み立てられ、今回「大人のリトミック」として実施されました。
講座にはほぼ定員の32名が参加されました。聞きなれた音楽に合わせ、口ずさみながら体を動かし、拍手をし、スカーフを振り、ストップモーションを行い、また、輪になってボールの受け渡しを行うなど体全体を無理なく動かすことを行いました。参加者全員がその場で覚えた動きをすることでの緊張感をも味あうことができた楽しい90分でした。
「生活習慣病予防からフレイル予防へ」
寿命と健康寿命の間に約10年あり、フレイル予防を行うことで健康寿命を延ばし、いわゆる「死ぬまで元気」を目的にした座学中心の講座でした。食事、ロコモ、認知症予防の重要性を具体的に説明され、充実した内容でした。
初めて聴かれた人にとっては意味深い講座でしたが、普段から健康に意識が高い人にとっては食い足りない部分もあったと思われます。参加者が24名と減少したこともその表れと思われます。次回以降、アンケートの内容をも分析し、より良い講座にできるよう対応が必要と思いました。
29年度 岡田 裕三

南部ブロック内 交流・懇親会 2023年4月20日

日時: 2023年4月20日(木)10時から12時
場所: 中央公民館 第6・7集会室
参加者: 近藤さん 酒本さん 小林さん 倉林さん 藤本さん 椎名さん 宮崎さん 高川さん 竹田さん 高根澤さん 林 

各写真をクリックすると拡大できます。拡大したまま、端の▶を押すと次に写真に移動できます。

中央公民館「マイふなばし環境講座 ~わたしのエコアップライフ~」

「マイふなばし環境講座」
昨年進めていたSDGsという大きなテーマから、今年度はより身近な地元船橋の環境にフォーカスし、船橋市の取り組みを知り、自らの問題として意識・実践できるような講座を企画。
11月17日、24日、の二回、中央公民館にて開催した。
一回目は地球温暖化問題・海洋プラスチック問題について船橋市環境政策課蒲田様と環境保全課藤原様、二回目は家庭における省エネ・節電について山田殖保様(家庭の省エネエキスパート)を講師としてお迎えした。
地球規模の環境問題から船橋市の取組みへ、私たちができることへと話が進み、自らの問題として意識し、実践につなげる足掛かりとなる講座になったと思う。
世界の平均気温は100年あたり0.74℃の割合で上昇。
一方、船橋市の平均気温は過去40年で約1.9℃上昇しており温暖化対を行う必要がある。
映像で紹介された「対策を行わなかった場合の2100年未来の天気予報」では、千葉県の最高気温が42.6℃、真夏日が100日など衝撃的な内容であった。
海洋プラスチックごみのうち約8割が陸上で発生。船橋市では、市内からどんなプラスチックがどれだけ海に流出するかを日本大学生産工学部と連携して調査。環境への影響が生じる前に対策を推進し取組んでいる。
講師の皆様には資料をたくさんご用意頂き、クイズ、質疑応答、意見交換の時間もあり、またインターネットを利用して家庭のエコ診断をする等、講師と参加者が一体となった講座であった。<中村技美子>

中央公民館 国際理解講座「多文化共生ってなんだろう?」

多文化共生ってなんだろう? ~おとなりさんは外国人~
2022年9月22日 29日

〈南部ブロック〉 国際理解講座シリーズ 
第三次船橋市生涯学習基本構想・推進計画(ふなばし一番星プラン)では、南部ブロックの特徴のひとつとして「市内で最も外国人住民が多く」「外国人住民との関係性」に関心や心配があることが記載されています。

中央公民館とコーディネーターの企画会議では、今年度始めからこの地域課題をテーマにした講座を起ち上げたいという希望が強く、今回、公民館から船橋市の国際交流課へ打診したところ、快く2回シリーズの出前講座を引き受けていただき実現しました。

国際理解講座シリーズ、タイトルは「多文化共生ってなんだろう? ~おとなりさんは外国人~」です。1日目は9月22日で国際交流課の津田さんの講演「多文化共生を学ぼう!〜地域の国際化〜」。船橋市には既に人口の3%にあたる19千人の外国人が暮らしていて、1位が中国、2位がベトナム、既に外国人が働いてくれないと、工場もコンビニも建設現場も回らないそうです。でも言葉の壁や心の壁、制度の壁があります。対等な関係で地域の構成員として共に生きていくこと、「共生」を目指さねばならないことを分かりやすくお話していただきました。

2日目の9月29日は広報ふなばしでも紹介された、市の初めての国際交流員である、ベトナム出身のグエン・ティ・チャーさんの講演「多文化共生を知ろう!〜ベトナム文化を紹介〜」でした。とても流暢な日本語を話されます。写真や動画でベトナムの文化を紹介して、後半ではベトナム語の紹介と練習までやるという、とても欲張りな内容でしたが、時間通りにすべて完了、参加者に好評でした。

この日はJ:COMの取材も来ました。後日、「ふなばしCITY  NEWS」でこの日の講座の様子とチャーさんのインタビューが放映されました。

宮本公民館 みやもと生涯学習セミナー2022(全3回 木曜日)

みやもと生涯学習セミナー2022「船橋宿と江戸幕府のあしあと」は、宮本公民館と船橋市生涯学習コーディネーターとの協働企画事業として全3回講座が開催されました。

1回目 6月16日(水)10時~12時 「成田参りと船橋宿」
                     講師 飛ノ台史跡公園博物館職員山本稔氏
1部は、成田参り栄えるその理由
成田山が江戸深川で行った最初の出開帳と、同時期に市川團十郎が芝居を打って大変な人気に。市川家の屋号「成田屋」の由来や、各地で成田講が組織され成田参りが盛んになり、江戸から成田参りの交通網が発達し、船橋宿が栄えた事をわかりやすく解説されました。
2部は江戸発船橋宿泊 十返舎一九の「方言(むだ)修行(しゅぎょう)金(かねの)草鞋(わらじ)」(船橋宿)を江戸の仮名一覧と現代訳の資料を参考にしながら、江戸の船橋宿の世界に触れることができました。

2回目 6月23日(木)10時~12時 「船橋宿の街と神社仏閣~江戸幕府のあしあと~」 
講師 歴史愛好家 河野成夫氏。
<1>船橋宿と徳川幕府 1、徳川幕府と船橋小史 2、船橋宿の様相 3,徳川幕府のあしあと 10分休憩 <2>船橋宿の神社仏閣 1,御菜浦の船橋 2,寺町の代表的な寺院 3,徳川家と仏教諸派 これ等の項目を膨大な資料を基に、映像を交えて船橋宿と徳川幕府の関りを詳しく解説されました。今まで気付かなかった寺町船橋を再認識しました。
講義の終わりに、次回の散策案内と注意事項の説明がありました。

3回目 6月30日(木)第一部 散策 宮本台の今昔
当日は東船橋駅南口ロータリー9時20分集合 猛暑の為コースは短縮することを参加者に了解して頂き、歴史愛好家(生涯学習コーディネーター)河野さんと歴史愛好家(生涯学習コーディネーター)川瀬さんのリーダーのもと2班に分かれ、初めに決めたコースとその逆のコースで出発。
1班のコースとして、 駅前→昭和放水路掘削跡→茂呂浅間神社は、祭神は、木花咲耶姫。無事を祈ってお参りしました。→真名井は、宮本中学校の西側に位置する弘法伝説の「弘法の井」。→日枝神社は祭神は大山咋の命。猛暑にもかかわらず、ガイドの河野さん、川瀬さんのわかりやすくきめ細かな説明に、参加者も熱心に聞き入っていました。→宮本公民館到着。
第二部は、懇談会。歩くには暑すぎたや、普段何気なく歩いている道でも、詳しく説明して頂いてとても良かったです等、参加者の率直な意見を聞く事ができました。
歴史の街船橋を体感出来た講座でした。

文章 椎名洋子さん 

講座配布資料とアンケート結果(ブロック内専用:パスワード有り)

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